霊芝について

福岡県産鹿角霊芝(ロッカクレイシ)霊芝とは

日本では、鹿角霊芝(ロッカクレイシ)は、和名をマンネンタケといいひだなしたけ目で、担子菌類サルノコシカケ科に属するキノコです。古来、中国では2千年以上前から「芝」という一文字で呼ばれていましたが霊妙な力の由縁から霊芝と呼ばれるようになりました。
鹿角霊芝は、一般の霊芝の成長過程において、日照・湿度・気温などの微妙な変化により鹿の角のように枝分かれしてできた変種で、自然界においては、数万本に1本という珍しいキノコです。鹿の角のように枝分かれした状態は、霊芝の成長過程の「若芽」の成長時期のものです。一般に若芽の時期は外敵に対する様々な防御反応が活発に働くことから、最も有効成分が多いとされています。変種とならず、カサのある霊芝においてもカサが開いた瞬間から、有効性成分が飛散すると言われています。

霊芝の種類

霊芝には数多くの種類があります。
中国では古くは6種類に分類され、紫・黄・白・青・黒・赤と色合いによって区分されています。
産地などの違いから霊芝・半霊芝・鹿角霊芝などに分ける方法もあります。
国産品は、熊本県・福岡県・長野県・岐阜県などで見られますが、天然の鹿角霊芝を見つけることは、非常に難しく、また質の高い鹿角霊芝となると栽培環境の管理も厳しく、事業承継も大きな課題で、髙い品質を誇りながらやむなく閉業するケースも少なくありません。

人口栽培品の方が多種多様な有効成分が安定的に含有するという結果が国立大学や行政の森林研究から栽培技術開発や育種の実験研究が盛んに行われ、得られています。当店では、現在話題になることもある、マクロファージを活性化する作用を伴い、β(ベータ)グルカン以外のトリテルぺノイド・ガノデリン酸など多様な有効成分を安定的に含有する福岡県産鹿角霊芝を100%使用しています。
下記表は、牛胎児血清を培地として、100日間に及ぶ期間において左の比較対象は、フコイダン、シイタケ菌糸体、アガリスクとして右端当店の鹿角霊芝抽出エキスを比較したグラフです。


参照:一般社団法人日本食品分析センター 分析データ

霊芝の効果

霊芝には免疫力を高めることで有名なβ-グルカンをはじめ、トリテルベン・アミノ酸・カルシウム・ミネラルが含まれており、豊富な機能成分を含んでいます。また、下記のような効果が期待されています。

  • *免疫力を高める
  • *生活習慣病の予防・改善
  • *神経機能を正常に保つ
  • *便秘の解消
  • *癌の予防及び抑制
  • *高血圧・低血圧の改善
  • *アレルギー症状を緩和する

Q&A

Q1. 霊芝と鹿角霊芝の違いとは?
自然界では数十万に一本しか発生しないと言われている、鹿角霊芝。
霊芝に比べ「β-グルカン」をはじめ、豊富な機能性成分を多く含んでいます。
Q2. β-グルガンとは?
β-グルガンは、腸内の免疫細胞にダイレクトに働きかけてくれる食物繊維。
タンパク質の生成を促進したり、器官をサポートするといった働きがあるため、
接種することで総合的に免疫機能を高めてくれると言われています。
また、花粉症やアトピーなどのアレルギー予防や改善効果も期待されています。
Q3. 他の医薬品と併用しても大丈夫ですか?
霊芝は、病気に対して直接的(破壊)に働く医薬品と違って間接的(調整)に働きかけます。
医薬品と併用しても問題はなく、相乗効果や薬害を軽減する働きも注目されています。
Q4. いつ飲めばいいですか?
健康食品ですので特に飲む時間や量は決まっておりませんが、満腹時よりは空腹時の時の方が吸収は早いと言われています。
ただし、「良薬くちに苦し」の句どおり霊芝には特有の苦味成分がありますので、空腹時に飲みづらい方は食間、食後でも構いません。
Q5. どのくらい続ければいいですか?
健康食品やサプリメントと同じように、飲み続けていただくことで健康づくりのお手伝いができます。
3ヶ月ほどで何かしらの変化を感じたという声も多くいただきます。

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